伊吹山麓の薬草文化の魅力を県内外の多くの人に発信するため、「清流のぎふ」文化祭2024にあわせ、揖斐川町薬草フォーラム2024が開催されます。
和ハーブ協会代表理事・古谷暢基と元首相夫人・安倍昭恵氏が登壇いたします。
一般の方のご参加は無料です。
(事前申し込みをお願いいたします)
【開催概要】
【日時】
令和6年10月30日(水) 13時30分~15時30分
【会場】
揖斐川町地域交流センターはなもも(岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方27番地7)
【定員】
800名様(事前申込優先)
※お申し込み多数の場合は抽選となります。当選者のみ、ハガキでお知らせします。
【参加費】
無料
【古谷暢基より開催に向けてメッセージ】
旧春日村は薬草文化の聖地であり、和ハーブ協会の出発点となった場所です。
そして、ここを生涯フィールドとした”薬草の神様”の故水野瑞夫教授、地元の薬草名人の皆様、そして雄大な自然と生活文化から僕が”様々”を学んだ場所です。
修験道の聖地として栄え、日本武尊がアイヌの毒矢で斃され、織田信長が薬草園を開いた伝説の山。
そこに残されるのは薬草だけでなく、神楽(太鼓踊り)、のの(麻糸)、炭焼き、日本古来の遺伝子を残す伝統野菜など”日本”が凝縮したフォークロア。
これを後世に残すことは、僕の悲願であり、大袈裟でなくライフワークなのです。
しかしながらご多聞に漏れず、高齢化による継承者不足に、獣害・気候変動・人工林問題などが拍車を掛け、世界にも誇れる”日本の宝物”はまさに風前の灯となってしまいました。
今年、国をあげての一大祭典で、この場所と文化に焦点が当たる。
もしかしたら”ラストチャンス”になるかも‥しれない。そう思った僕はこのタイミングで昭恵さんにお声がけいたしました。
滅びゆく真の日本文化の継承に果たして貢献できるか?これまでの恩返しを込めて登壇させていただきます。ぜひご参加ください。
【お問い合せ】
揖斐川町役場(岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪133)
0585-22-2111