和ハーブインストラクター養成講座
和ハーブの知識・情報・魅力を、講師や執筆活動等で伝えるスキルを持つ上位資格です。
ご自宅での教室やスクール・企業等での講座講師、またWEB・雑誌の記事執筆などの活動を行うことができます。和ハーブの幅広い基本知識を身に付けるのに最適な講座です。
\こんな方におすすめです/
- ●身近な植物についてもっと知りたい
- ●健康や美容に興味がある
- ●和ハーブそのものに興味がある
- ●和ハーブに関する幅広い基本知識を身につけたい
- ●和ハーブ講師として地域で活躍したい
- ●和ハーブの教室を開きたい
- ●和ハーブに関するコラムやブログを執筆して集客に繋げたい
- ●地域創生や地域おこし業務に関わっており、知識を活かしたい
和ハーブインストラクター養成講座 2023年9月期(第34期生)受講お申込受付中!
“日本の植物文化を、自分の手で未来へ届ける”
和ハーブで「仕事をしたい」「社会貢献したい」「やりがいを持って活動したい」・・
そんな第一歩として最適な資格です!
「仕事はするか分からないが深く学びたい」「協会の本部講師に直接学びたい」
という方も、もちろん大歓迎です!
【 会場(東京都中央区銀座)/ オンライン(Zoom)選択可能 】
和ハーブインストラクター養成講座では、各分野を専門とする講師陣により、
和ハーブをテーマに活躍する人材として必要な知識やノウハウを、幅広く学べる講座です。
また資格取得後は、皆様の活動における協会の正式バックアップもございます。
ここだけでしか聞けない・触れられない講座を楽しく学ぶことで、より豊かに毎日を過ごす一歩としてみませんか?
◇当資格を取得すると、以下のような活動が可能になります◇
① 和ハーブを題材にした講座・講演の講師(市民講座、カルチャースクール、ご自身のサロンなど)
② 和ハーブを題材にしたメディア関連(出演・監修・執筆など)
③ 和ハーブを題材にした各種プロデュース(各商品や施設など)
*“和ハーブ”は登録商標のため、資格を取得されるとお仕事の際に“和ハーブ”という表記をご利用になれます。
多くの方に和ハーブの多彩な魅力をお伝えする資格、それが和ハーブインストラクターです!
― 卒業したインストラクターたちが全国で活躍しています ―








講座カリキュラム紹介
~ギュッと詰まった珠玉の内容と豪華講師陣~
開催日時 | ※会場とオンラインにて受講いただけます。オンラインのみでも受講~試験まで可能です。 第33期生 ※受付終了 【申込、ご入金締切:4月26日(水)】 講座(2日間):2023年5月6日(土)、7日(日) 試験(1日間):2023年6月4日(日) 第34期生 ※受講受付中 講座(2日間):2023年9月9日(土)、10日(日) 試験(1日間):2023年10月1日(土) ※試験の日程が変更になりました。 試験内容:筆記試験 および 課題発表 ※受講人数に応じて、講習時間帯を調整する場合がございます。※講座終了後、ご希望の方には合格不合格に関わらず《講座修了証明書》を発行いたします【来場者特典】和ハーブオリジナルレシピ本『PAN de WAHERB』を1冊進呈いたします。 |
講座内容(予定) | 【1】コース・オリエンテーション/和ハーブ基本論 ~コースと協会の活動 & 和ハーブ知識・概念・種類~ 担当講師:平川 美鶴 (一社)和ハーブ協会副理事長、植物民俗研究家 和ハーブ全体の基本となる考え方や知識、その種類などについて学んでいく授業です。また現在、「地域創生」と「和ハーブ」は、切っても切れない関係となっています。日本の有用植物文化の掘り起こし・啓発・研究を行う唯一の団体として、2009年に発足した当協会の活動事例から見えてきた、多様な背景をご紹介します。さらにソーシャルな地域資源として人と人、環境、地域をつなぐ和ハーブの価値やその活かし方を、事例を通して皆さんとともに考えていきます。 【2】和ハーブと植物生態学・生理学 和ハーブの“生き残り戦略” ~フィールド観察の世界が変わる植物生態の神秘~ 担当講師:古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会理事長、医学博士 普段、何気に目にする植物の姿や生態には、自然界において生き抜くための奥深い知恵が隠されています。例えば、早春の花の色の多くは黄であること、また果実が熟すと赤や黒になること、あるいは葉の形・硬さや根の張り方でさえ、各々の植物自身が選択した生存戦略の現れです。 本授業では、生態系をコントロールする植物の神秘の生態生理とともに、フィールドにおける植物の観察・見分けの基本について、周辺散策実習を交えながら学習していきます。 【学べること】 ・トリカブトの花が虫に示す暗号“ネクターサイン”とは? ・ツバキの花はなぜ真冬に赤く咲き、そして“花ごと落ちる”のか? ・カラスノエンドウが花以外の場所に蜜を出す意味は? ・生えている樹木種で“森を見るコツ” など 【3】和ハーブ比較地域文化論~各地に残る有用植物文化~ 担当講師:平川 美鶴 日本各地の植物民俗文化は、気候・風土の特徴やその地で育つ植物をもとに形成されてきた側面があります。本授業では「土地の知恵」として受け継がれる各地の和ハーブ生活文化を比較し、学びの実践方法をケーススタディしていきます。 【4】メディカル和ハーブ学(和ハーブと健康・医療)とてもわかりやすい『和ハーブ化学成分』~“植物が二次代謝産物を作る意味”から人の健康との関連を読み解く~ 担当講師:古谷 暢基 人間(動物)は植物が体内合成する化学物質を摂り込み、その生命を永らえます。栄養素から薬理成分に至るまで植物は意味と意志を持ってそれを作り出し、そのメカニズムを理解することは、人の真の健康の知恵に繋がっていきます。本授業では、医学博士として予防医学や近代医療、同時に植物生態にも精通する講師が、“わかりやすく面白い”メディカル和ハーブ学”(生化学・生理学・栄養学など)をお伝えします。 【学べること】 ・モノテルペンとビタミンAは同じ物質?芳香成分から始まるファイトアレキシンの基礎 ・紅葉で大量に作られる「アントシアニン」の謎 ・“壊れにくいビタミンC”を作る植物の知恵 ・植物の化学成分を効率よく体に吸収するための“4つのコツ” など 【5】和ハーブ実践学 ~“価値ある講師”になるために大切なこと、プロ講師学~ 担当講師:調整中(当協会認定和ハーブインストラクター) インストラクターの語源である“Instruct”とは「人に伝え、導くこと」。そのためには講座に人が集まり、さらに継続的に来てもらえる「価値」が必要です。本授業では、先輩インストラクターから直接、目標設定/集客マーケティング/コミュニケーションテクニック、実践事例などのノウハウを学ぶことで、資格取得後のご自身の活動を具体的にイメージすることができます。 【6】講座で役立つクラフトワーク(実技)講習 担当講師:平川 美鶴 実際のクラフト製作を行いながら、講座の進め方のポイントや講師としてのふるまいを体得していきます。 【7】植物・健康・美容事業におけるリスクマネジメント ~今知りたい!関連法規のポイント~ 担当講師:古谷 暢基 「和ハーブの効能について、どう伝えていいのか分からない」 「人に伝える時、説明の方法が合っているか不安…」講師として自信をもって人に伝えられるようになるためのノウハウを学びます。関連法規、契約、保険、個人・法人とのトラブルなど、最新動向や事例とともに、実際に講座を開講するにあたって役立つ事柄をおさえて解説いたします。※内容および講師は変更になる場合がございます。 |
定員 | 15名(定員になり次第締切) |
対象 | 次の2点を満たす方が受講対象となります。 ■和ハーブ検定(旧1級含む)に合格されている方 ※検定を未取得の方でも、次の検定を併せてお申込み頂くことで、和ハーブインストラクター養成講座への参加が可能です。 ■当協会会員であること(受講お申込時に入会手続き可能) 【ご入会費用】 個人会員様:入会金/10,000円(税込:11,000円) 年会費/8,000円(税込:8,800円) 事業会員様:「法人」または「個人事業主」によりご入会要件が異なります。詳細は事務局までお問い合わせください。 |
料金 | 88,000円(税込:96,800円) ※税込金額は十の位以下切り捨て (認定試験料および資格認定料・講師レジュメ代を含む) お支払い方法 : 銀行振込→詳細については申込後数分以内に、自動返信メールをお送りしておりますのでご確認ください。 ※会場受講/オンライン受講ともに同額。※ご入金確認をもってお申込完了となります。 |
会場 | ◆一般社団法人 和ハーブ協会 セミナールーム(東京) 〒104-0061 東京都中央区銀座4-11-7 第二上原ビル4F アクセス:都営地下鉄浅草線、東京メトロ日比谷線「東銀座駅」3番出口より徒歩3分、 東京メトロ銀座線「銀座駅」より徒歩8分、JR「新橋駅」銀座口より徒歩10分※「歌舞伎座」の隣です。1階に「カフェ アメリカン」「小諸そば」の入っているビルになります。 ※会場は事前に変更になる場合がございますのでご了承ください。 |
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