2024年3月6日
3.20 和ハーブ散歩【春分の日ver.】~早春の息吹をさがして~
こちらのイベントは、大好評で終了いたしました!ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました!
「時間を忘れるくらい楽しかった!」
「見える世界の解像度が一気にあがった!」
「個々の植物が持つストーリーに感動した」
などの感想を毎回いただく鎌倉和ハーブ塾。
今回は特別編としてに春分の日に開催!
早春の植物たちの姿を求めて
鎌倉広町緑地を歩きます。
尾根には相模湾や富士山を望む眺望スポットが点在しており、
御所谷入口付近の谷戸では鎌倉市と市民が協力して
進めてきた里山復元活動により、
カエルが鳴き、トンボが飛び交うかつての
里山風景を楽しむことができます。
冬の空気が完全に抜ける直前、
春本番にむけて、植物たちの
エネルギーは土の中から
空気中に向かって一斉に放たれます。
新芽のにぎわいや
今まさに咲きほこらんとする蕾、
色づく直前の若葉の独特の色合いは
この時期にしか見られません。
新しい年度への「境目」だからこそ感じられる
植物たちの息吹を探して一緒に歩きませんか?
今回も散策講師として全国で大人気の
和ハーブ協会代表理事 古谷暢基がみなさまをご案内いたします。
実際に足元の草木や木々にふれながら
●見分けが難しい植物同定のポイント
●「和ハーブ」の薬効について
●かつての日本人がどのように植物を利用してきたのか
●植物のおいしいいただきかた
●「和ハーブ」を学ぶことがどのように自然循環への理解につながるのか
などなど盛りだくさんでお届けします!
植物観察が初めての方にもわかりやすく丁寧にご説明いたします。お気軽にご参加ください。
※定員になり次第〆切となります。お早めにお申し込みください。
<出会える和ハーブの一部>※当日の気候やルートによっては変動があります。
キランソウ、タンポポ、ドクダミの新芽、タネツケバナ、カキドオシ、フジ、クコ、シャリンバイ、トリカブト、イヌビワ、ユキノシタ、キブシ、ヤマザクラ、エゴノキ、キブシ、アマチャヅル、ミツバ、セリ、サンショウ、スミレ、キンミズヒキ など
散策講座はいつも笑顔がたえない時間です。
講師紹介
古谷 暢基(Furuya Masaki)
神奈川県横浜市出身、鎌倉育ち。博士(医学)、(一社)ハーブ協会 理事長、国際補完医療大学(WHOおよびユニセフ指定学府I.O.U.C.M)日本校学長、日本ダイエット健康協会 代表理事、日本ルーシーダットン普及連盟 代表、日本入浴協会 理事。
「琉球ハーブの文化を日本に広めてほしい」と沖縄在住の方からの依頼をうけたことをきっかけに、日本古来の植物文化について調べ始めるうち、その魅力に目ざめる。当初ヨモギも見分けられないほどの植物オンチだったが、猛勉強の末2009年「和ハーブ協会」を創立。わかりやすく楽しく幅広い解説には定評がある。
「賢い健康市民づくり」を目指し、全国を飛び回り、日本人のための健康・美容・医療に関する“正しい知識と意識”の啓発に日々取り組んでいる。
ハーブコンセプトの創始者として、『和ハーブ図鑑』『和ハーブ にほんのたからもの』を著す。TV出演等多数。
〇受講料:事前にお振込みをお願い致します。
\ご参加いただきやすくなりました!/
一般:3,000円(税込)
和ハーブ協会正会員:2,700円(税込)
※和ハーブフィールドマスター養成講座<湘南コース>2024年度にお申し込みいただいてる方の参加費は無料です。
〇開催時間:3月20日(祝・水)13:00~16:00
〇集合場所:江ノ島電鉄 鎌倉高校前駅
〇当日の流れ:
・集合場所:講座開始5分前までに集合場所におこしください。・雨天決行(荒天以外は中止・延期の予定はございません)
・各自、講座・散策中の怪我防止、体調管理にご協力ください。(事務局側での責任は一切負いかねます)
○お持ち物
・お飲み物
・筆記用具、メモ帳
・和ハーブ図鑑・植物辞典、バインダー(ご希望の方、お持ちの方のみ)
・雨具:突発的に天気が変化する場合があります。
○服装:散策に適した服装でお越しください。
・帽子着用や防寒対策をしてください。
・足元はスニーカーや履きなれた靴でお越しください。
〇当日の緊急連絡先:
080‐3390‐3860 (当日のみ対応可能な番号となります)