2025年4月4日
【5.10・受付中】札幌の足元の宝もの春を感じる和ハーブ散策会in 北大植物園
日本有数の原生林率と
アイヌ民族の伝統植物文化が
北海道の自然遺産を
レアな価値を浮き上がらせる
北海道は、明治時代までは
自然と一体化して暮らす、
アイヌ民族たちの土地でした。
アイヌは基本的に農耕に頼らず、
北海道の大自然から
その生活の糧をいただき、
調和しながら生きてきました。
また日本では唯一
亜寒帯気候となり、
その気候の厳しさなどから
戦後の造林計画も
それほど進みませんでした。
すなわち、北海道には
多くの原生林が残され、
手つかずの自然が
今も息づくのです。
その気候条件は
他の地域では見られない
魅力的な和ハーブたちを
森に草原に育てます。
香り高い針葉樹林アロマ、
種類豊富で薬効が高い薬草、
怪しい魅力を放つ猛毒植物、
美味しくて滋養豊かなベリー。
皆様の足元は宝物の和ハーブと
アイヌから引き継がれる
宝物の知恵が潜んでいます。
せっかくそんな素晴らしい
場所に住んでいるなら、
まずは会いに行き、
香りを感じ、
肌で感じましょう!
ご案内します!

【実施概要】
◆日時◆
2025年5月10日(土)
現地受付 13:15~
13:30~16:00ごろ(終了時間は延長する場合があります)
和ハーブ散策会「札幌の足元のたからもの」
◆講師:古谷暢基(医学博士/和ハーブ協会代表理事)
◆会場◆
北海道大学植物園 正門集合
(北海道札幌市中央区北3条西8丁目)
◆参加費◆
一般 3,300円(税込)
愛知フィールドマスターご契約済みの方→無料
※事前お振込にて承ります。